2019緑内障ライトアップinグリーン運動について

緑内障は世界中の国で中途失明の原因疾患として上位にランクされている重要な病気です。日本では中途失明原因第１位の進行性の疾患です。一方で緑内障は早期に発見し早期から治療を継続すれば失明する可能性の低い病気になってきています。緑内障による失明を減らすには、出来るだけ大勢の人に緑内障という病気を知ってもらうことが大切です。世界緑内障連盟は毎年3月に世界緑内障週間として緑内障という病気の啓発活動を世界中で展開します。この期間世界中で様々なイベントや啓発運動が同時に行われています。日本においては日本緑内障学会が世界緑内障週間（2019年は3月10日～16日）に合わせて国内のランドマークとなる施設をグリーンにライトアップする啓発活動（ライトアップ in グリーン運動）を展開しています。